あなたの旅立ち、綴ります。(The last words)
ストーリーは裏切ることなく、典型的な良い映画の展開通り。
安心して観ていられる。でも、ちょっとやり過ぎじゃない?というか、全く理解できないシーンが幾つかあった。
まず、最初に訃報ライターの彼女は何故テーブルに足をのせたのか?
訪問者が誰だか知っていて、常日頃反感を持っていたとか、非常に高圧的な訪問者であると知っていたとか?それがわかるシーンはどこにもないから、何で初めてのお客に座れと言われて、それが高圧的な態度だったとしても、机に脚をのせてふんぞり返って椅子に座るような反抗的な態度を見せる?それほど酷く高圧的にも見えなかったし。上司に対して命令したから? 意味不明だった。失礼な馬鹿女としか思えなかったので、誰か知っていたら教えて欲しいくらい。
たぶん、時間の都合かしら?いろいろ起きることに対する納得できる理由がなくてね、この状況でこの反応ってあり得るんだろうか?と思うことが多かったから、なんだか充分には楽しめなかったなぁ。シャーリー・マクレーンだから、楽しいだろうと思ってみたけど 良い映画にしようと必然性もないのに上手く片付けちゃったのねって感じ。